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Lovi'n NY 2

mise.jpg

コロンバスAve 80th ,st 付近にあるボーン専門店。

恐竜からほ乳類・生物の標本~化石に至るまで
希少なものが雑多に置いてある。
学者や博物館系が掘り出し物を探しに来るほどの
マニアックなリトル博物館みたい。
昔、考古学者になりたかったせいもあって
面白くて何度も通ったところ。

私がいた時、オーナーがお得意さんに
「いいものが入りましたよ」と見せていたのは
羊のシャム双生児(胎児)の標本だった。
マニアックすぎる...思わず横溝正史「獄門島」の
シャム双生児ミイラを思い出しゾッとした。
「ヌエの鳴くよは恐ろしい・・・」in NY


ny1.jpg

メトロポリタン美術館

世界3大美術館の1つ。とにかく巨大な2階建て。
建物の中には3つのガーデンまである。
全作品をじっくり観賞すると丸2.3日はかかるかも。
学生の頃見た美術教科書に載っていた作品が
ゴロゴロ見つかり、まさにお宝の宝庫!
それでも展示公開されてるのは館所有量の1/8作品に過ぎない。
4日間通ったが、あまりの量に感覚が麻痺してしまった。

入場料は寄付感覚。$3~4?支払ってバッジをもらい
それを付けていれば1日中出入り自由。
普段から幼稚園児~老人まで多くの人々が散歩がてらに訪れ
NY市民の芸術文化への意識・水準の高さを伺える。

マンハッタンにはMOMA・グッテンハイム・ホイットニーと
クオリティー高い美術館がひしめいていて、それだけでも時間が潰れる。

先日、親愛なるmちゃんがNYへお嫁に行った。
「おめでとう!来年はマンハッタンでpartyだね♪楽しみ」


rizzy.jpg

SOHOにあるジェイムス・リジィーの専門ギャラリー。

彼は「NY」をテーマに創作するアーティスト。
3D風イラスト作品に合わせて額縁もオリジナルで作り
トータルで完成品とする面白い作家。

中学生の頃買ったトムトムクラブ(テクノサウンド)の
「おしゃべり魔女」レコードジャケットを見た時から
ごちゃごちゃとひしめき合う陽気なテーマと
落書きタッチのポップな作風に魅了され大好きだった。

SOHOのギャラリー巡り中に見つけたココ。
小さいものから大作まであるわあるわ!
それだけでも幸せだったが、価格にびっくり。
セール中とはいえバブル期の東京値の1/3~1/6!
オーナーいわく、よく日本の画商が買い付けにくるけど
4倍は掛けて売ってると思うよ、だって。おいおい!

ず~っとファンなんだという気持ちが通じてか
オーナーは冗談のような価格にしてくれ3点購入。
社会人になってようやくオリジナルを手許に持った。
その後2点増え、今も部屋に大事に飾っている。

(注)リジィそっくりな作品を作るファジィ(弟子)がいるので間違えないよ~に!

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Lovi'n NY

ny6.jpg


長い休暇で、NYへ。
友人宅のマンションの窓辺に座っていると、
上階からアルトサックスの音色。
ビリージョエルの
「ピアノマン」に似たフレーズ。
まさに「ガラスのNY」さながらの雰囲気。
一瞬で気に入ったこの街の音。


ny5.jpg



ny2.jpg

1993 ...Down town。


あの頃はまだ
ワールドトレードセンター(写真右奥)があった。
空に届きそうなそれは、
ウォール街そしてアメリカの栄華をしるし
他の何よりも凛と...そこに存在していたのに...


ny4.jpg



そのビルの中には
高い高い木が植えられていて。

カプチーノを飲みながら広げたタウン紙。
ブルーノートでの
チャカカーンのライブ告知を見つけた。
「スルーザファイアー」
大好きなバラード。
彼女はマイクいらずの大声量で
最高にクールなステージを観せてくれた。


THEME:BL小説 | GENRE:小説・文学 |

ボルネオ滞在記5

kodomo.jpg


「Happy Life」

サンダカンにある「ウオータービレッジ」。
マレー系・チャイニーズ系・・・
様々な人々が共同で生活する水上長屋。

決して豊かとは言えない慎ましい暮し。
それでも軒先には花々を飾り
子供達は明るくて
見知らぬ異邦人に笑顔をふりまく
なごやかな空気。

幸せのカタチ。

時々思うに
「人は何をもって幸福というんだろう?」
ある人は成功、ある人は愛情、
ある人は経済力・・・

ホントはすでに手の中にあるのかもしれないのに、
得てして人間「欲」がでる。
まだまだもっと!上を目指したくなる。
だからこそパワーも出るし
成長してゆくんだけど・・・
理想と現実のギャップに負けそうになることも多々あって。

こうして旅に出て
色んな町のありのままの景色を見てると
好きな時間を過ごせてることにありがたく思う
「私の幸せのカタチ」。





machi.jpg

「トロピカル・ショック」

フレッシュなグリーン
バナナのイエロー・すいかのレッド。
私の好きな南国の色。

10年ぶりのマレーシア。

前にきた時、話しのネタに「ドリアン」を買ったら、
おばちゃんがオノでカチ割ってくれた。
クンクンクン・・・
途端に何とも怪しい香漂う・・・。
小わきに抱えホテルまで
アメリカン・フットボール・ダッシュ。

「では、イカせて頂きます。」
見てはいけないもの開くように
そ~っとそ~っと皮の中を見る。

「ぎょぇぇぇぇぇぇ~~~」

見た目は白くてマッタリな固まり。
強烈な臭い!

窓開けて、鼻をつまんで、息止めて、
心決めて、息継ぎして、息止めて、
覚悟決めて、目つぶって、指でつまんで、
酸っぱい口を無理矢理開けて
モグ・・・ッ!

「ぎょぇぇぇぇぇ~~~~~~~!」

キングオブフルーツに御陀仏。
それ以後、コレには手を出さない。





machi2.jpg

「Funy Funy」


「市場」は旅に出て必ず覗くとこ。
サンダカンのフィッシュマーケットは、
多くの庶民の台所。

お兄さん達は蔓延の笑みをたたえたマレー語で、
「安いよ安いよ!」と誘ってくる。
「ついでにオレをカッコよく撮ってくれ!」
いたるところから声かけられ、
皆揃って渋めのポーズ。
いざシャッター切ろうとするとピースしてニヤ~。
結局陽気な3枚目。

ある店には「なまずの山」
ある店には切り身になった「エイの山」。
沖縄の魚市場の派手さと違って、
色味のない魚ばかり。

中でもこの目を引いたのは
群れのまま並べられた大きな「ツバメウオ」の山。
さすがに他の魚より価値があるのか
1ピキあたり400円なり。
市場の中じゃ高値モノ。

「どうやって食べるの?」て訪ねたら
フライにするんだって。
確かに平べッたさは「平アジ」にも似てる。
ムニエルにしたら美味しいかも。

でもね群れごと全部買ってくれるなら
「ALL400円でいい!」って言ってたよ。
いったいどんな計算なんだろう・・・。

ちなみに並びの野菜市場では「とうふ」が売っていて、
「とうふ!とうふ!」と声かけられた。

片や道路の向こうでは、
トラックいっぱいの「パイナップル」。
イスラムのベールをかぶったお母さん達が
我も我もと立ち寄ってはお買い上げ。
1コ80円くらいだったよ。





ha9.jpg

「Funy2」

歯並びいいね~。
「Shinjo」みたい。

市場から街をブラブラしてたら
ショーウィンドーにコレがズラリ。
6畳ばかりの店内は人陰もなく
ガラーんと何~んにもない殺風景。
窓辺にコレが飾ってあるだけ・・・。
入れ歯屋なのかな~?
いったいココは何屋だろう?
トワイライトゾーンかもし出してたぞぉ。





DSCF0018.jpg

「PS: おみや~毛」

オランウータン見た後
サンダカンの町に出て、
あるホテルでランチしてた時。

最初は他のマレーの人に比べ
えらくこ綺麗にして、
愛嬌のいいボーイさんだなと思ってた。

ど~も琴線をくすぐられるので、
気になって観察してたら・・・
もしや・・・
わくわくしてきて声かけた。
写真撮ろうって。

「いいわよぉ。撮ったげるぅ~」
「違うの、貴方と一緒に写りたいの」
「ええぇぇぇ~?アタシとぉ~?
いゃ~ん、まぁァァ~嬉しいわぁ!」
くねくねッ。

と撮ったショット。
「ナ~イスパ~ソン」
お肌が滑らかで色っぽい
「彼女」だったわん。

ボルネオでホンモノに出会えるとは
思ってなかったから
それ系好きな私。
新宿2丁目みたいで即効テンション上がったわぁ~ん。











THEME:海外旅行 | GENRE:旅行 |

ボルネオ滞在記4

olan3.jpg

「森の人」

セピロクの森。
オランウータンの自然保護をしている
リハビリセンターへ行った。

森林伐採などで傷付いた彼らを一旦保護して
元気になったら自然に戻す
世界で1つのボランティア施設。
広い森の中に放してある。

人間の横を平気で横切って行くよ。
決して慣れてるわけじゃなく触れないけど。

でもさオランウータンって
悲しそうな表情してる動物だなっていつも思う。
見てるとなんだか切なくなる。


olan6s.jpg



この子ママに気づかれないように
そ~っと近寄ってファインダー向けたら
可愛い表情してくれた。

「サンQ ~」




kamakili.jpg

「Insect World」


ジャングルはワクワクして面白い。
見た事もないカタチや色した「昆虫ワールド」

森で見つけたカマキリはズングリ・ポッテリ
ドラエモン握りの小さいカマ。
なんだかチョロQみたいだよ。

クモは丸くて真っ赤ッ赤。

丸まるした黒アリの行列は
2重,3重と重なって
ここぞとばかり幅きかす。
いったい何処から始まって
いっいどこまで続くのか?
数十mの長蛇の列。

ボルネオの森のコテージに泊ってると
フルーツコウモリが飛んできて
椰子の木でプランコ。
愉快な容姿のサイ鳥とやもりは
ケヶヶ・・と
キュートにデュエットしてくれる。




滞在記5へ進む








THEME:海外旅行 | GENRE:旅行 |

ボルネオ滞在記3

「ジャングル リバークルーズ」


スカウのジャングルにステイして、
野生動物探索に行きました。

いろんなサルと毒ヘビと
40cmくらいの大トカゲと・・・
綺麗な鳥がい~っぱい。
ボルネオ象の足跡もありました。
西表山猫と同じ種のボルネオキャットもいるんだって。

それでもかなり距離があるから、
望遠鏡と200~300mmの望遠レンズは必需品。




teng.jpg



天狗ザルは世界中でここにしかいなくてね。
20頭くらいが群れてました!
オス1頭にメスが5頭くっ付いてハーレム状態。


長い鼻のボッテリさん。
手には水掻きがついてるから泳ぎが得意なんだって。
ちょっと小泉首相似のテングザルです。






ホントはもっと見たかったのがいました。

「スローロリス」です!

ロリスといっても、お猿です。
とっても小さくて動きがノロいからスローロリス。
大学時代に「多摩動物園」で見てからの大ファン。
せっかくボルネオまで出かけているのですから、
野生のが凄っく見たかったんですけどね。

いなかった。


rolis.jpg

コレ、ロリス(資料)


キュート!

お手てをVの字にしてモノを握ります。
ノロノロノロノロ・・・
ホントにのろくて亀みたいに動きます。
夜行性だから、夜中探検しないと観れないって。
しかもマレにしか見つからないのだそう。

「ちぇッ」

ガイドのベンおじさんが言ってました。
「こないだ見つけて捕まえようとしたら
思いっきり噛み付かれたんだ」
親指に歯形がしっかり残ってました。

最近、タレントさんから、
愛玩動物としてペットで飼われてるけど。
こういう森でありのままに暮らすのが、
彼らにとっての幸せだと考えるマドモアゼルは、
TV に映し出される彼らの姿に
胸を痛めています。





raff.jpg

他にも見たい花があって・・・
無理だったんだけど。

世界一でっかい花ラフレシア。(資料)
ドッテリ1mはあって超巨大。

食虫植物だから?
肉が腐ったみたいな臭いなんだそう。
鼻の穴おもいっきし広げて深呼吸したら
窒息するかな?
恐いもの見たさじゃないけど。
やってみたかったです。

ラフレシアって、
年に1度パッと咲いてすぐしぼむから
コレこそ、開花してるの見れた人は
ラッキーなんですって。





→滞在記4へ進む






THEME:海外旅行 | GENRE:旅行 |

ボルネオ滞在記2

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「ピクチャードラゴネット」

どうしてボルネオのマブール島だったのか。
この魚が見たかったから。
ここでしか拝めなくてね。

でもね結局会えなかった。
潮の日が悪くて住んでる、
マングローブの入り江に行けなくて。
月に1.2度しかチャンスないんだって。
「ちぇッ」

「ぬぉぉぉ~~~~もしやコレは!」
1.5cmくらいの、オレンジ色したの
2度も見たんだけど
もっと水玉模様なのがピクチャーで
結局ニシキテグリの幼魚だって。
「ちぇッ」

でもね
ニシキテグリは水深6mにゴロゴロいるよ。
ダイビングサービスの近くの桟橋の下だから
自分で自由に潜って見に行ける。

これだって凄く綺麗で可愛い魚。
いつも近所の熱帯魚屋さんで眺めてたくらい
好きなお魚。

夕暮れ時になると、
放卵まで簡単に見れちゃうよ。
オスとメスがワルツをお踊るように、
寄り添いながら浮上して
プァンと卵を産むんだよ。
なかなか本物は拝みにくい、
貴重なシーンなんだけど・・・。
近付くと、大切なはぐくみを邪魔しそうで見守った。


nisikiteguri.jpg

これが「にしきてく゛り」。



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「Color」

色彩学を教えてると、
育った環境や年令によって
潜在的に好む「色」の感覚が
随分違うのがわかる。

当然嗜好性や、その時々の生活環境、
性格、時代も反影するけど、
それとは別に
「育った場所の緯度の違い」もあると思う。
つまりは太陽光の強弱の差。

北上する程「無彩色やモダンな渋い色」。
南へ行く程「明るくてビビッド」。
子供に色を使わせると、
顕著に表れて面白い。


それは生物・植物・鉱物・衣装もそうで
南国産のモノはホントに色味鮮やか。
元気になるエネルギーが詰まってる。

いつか「南に住む」子供達に、
絵を描かせてみたい憧れ。
きっとパワフルな絵を描くだろうな。

島々の花は華やかで美しい。
甘い柑橘系の花のような香りを放つもの、
独特な容姿をしたもの
バラエティーに富んでいる。

目に眩しい光の中
ビビッドな世界を味わうのも
南へ行く楽しみの1つ。




滞在記3へ進む







THEME:海外旅行 | GENRE:旅行 |

ボルネオ滞在記1

map2.jpg




mabul-facts.jpg


「水中写真」

それまで私の旅は、
陸の写真を撮りに行くのが常でした。

12年前パラオの風景を撮影に行った時。
「わざわざここまで何をしに来たの?」
皆さんから不思議がられ
???と、申しますと・・・?
始めてダイバーしか行かない島だと知りました。

「パラオまできて海を見ずに帰るなんてもったいない」
「騙されたと思って体験ダイビングしてごらん」
「海の世界はもっともっと凄いよ」

地球上にこんなに綺麗な別世界があるなんて・・・

そこで出会った人々がとても親切な方々で
水中の世界の素晴らしさを教えてくれ
私にダイビングを始めるきっかけを作ってくれました。
彼らに出会わなければ1生分からずに終っていたでしょう。

「水中を写したい!」

それからすぐにライセンスを取ってから
以来私の撮影のフィールドは
「海」になり
それまでワイドで景色を撮っていたのも
水中ではマクロに変わり
海底にはいつくばっては
わずか数cmの生物を狙いつつ
「魚が動いてピントが合わん」「ライトが当ってない」
「うわっ、オーバーだ」「今度はアンダーだ」
結局今だ成長してません。

「水中写真はゲームなんだよ。
負けることもあるから面白いんだ」

いつもバディーから諭されてるけど
毎年連敗続きはどうしたものか・・・
ちっともデーター取って学習しないからかな?
細かく計算しなければ、
満足に仕上がらない難儀なゲーム。

「だって数字嫌いなんだもぉん」

それでも最高にハッピーな時を楽しんでいます。

※現在水中もデジカメが主流になってます。




DSCF0003.jpg

「オウム貝」


生きてるのって始めて触った。
すごくモダンでキレイな模様。

大学生のYクンとMちゃんが
島の漁師さんとこから買ってきて
海に放して「写真」撮ってた(下)。

でもねデリケートな生き物だから
すぐ死んじゃう。

そんな彼の天命をそまつにしないためにも
亡がらは消化してあげるほうがいい。

夕食で彼はマリネになった。
おすそわけしてもらったけど
イカみたいで美味しかったよ。

貝殻は
2人が大切な思い出として持って帰った。
だから彼はこれからも
2人の記憶に生き続けるんだろうな・・・。

きっと。

oomugai1.jpg





滞在記2へ進む








THEME:旅行記 | GENRE:旅行 |

nice music♪「百年の孤独」

今日はまじめに書こう・・・


エポさんの歌に、こんな名曲がある。
昔,初めて聴いた時、詞の内容にフリーズした.

20070405131201.jpg


「百年の孤独]  (Album:Wica)

wow wo いつの日か年を取って
みんなにさよならする時がきて
本当のありがとうを
いえる気持ちはどんなだろう





ある日、
70歳にもなろうとしている母がいうには
「お母さんくらいの年になるとね、
毎年、あと何回桜が咲くのを観れるんだろうと思うのよ。
今年もまた綺麗な桜が観れて良かったわ。」

考えたこともなくて、ドキッとした。
月日を逆算して過ごす気持ちとは、
どんなものなのだろう。
それからというもの、
桜が刹那的に感じるようになる。


そんな矢先、
生まれて初めて、「自分の死」を
意識させられる出来事がおこる。
怖い、嫌だ、というよりも、とても冷静。
いつかその日はやって来ると判っていても、
つい遠い未来のことと
勝手に思い込んでいるところがあって。
でも、それは本人のここロ準備もなしに、
ある日突然やってくる事があるんだと知った。

これまでのことには、結構満足している。
後悔していることも、やりのこしたこともない。
な、はずだったのに。
いざ「死ぬかも」と思うと、
2年。2年でいいから執行猶予が欲しいと思った。
2年あれば、充分に何かが出来ると思うから。
人間は欲深い。
危機に直面すると、
途端にずうずうしくもなれるものだ。
そして、その2年の執行猶予も
「絶対叶う!大丈夫!」と信じていた。


それから、2年どころか、
5回目の桜の季節を迎えている今。
大丈夫!と思っていたら、すっかり完治。
病は気からとは本当だ。
では、この間何かをやり遂げたかといえば、
正直、何も変わってない。
心入れ替えたのかと思えば、
相変わらず我がままだ。

ただ、今年も桜が見れた。
桜の木下で、薄紅の花びらを
見上げる時間が愛おしい。
それだけで、本当に幸せだなと思えるようになった。
きっと、人生の終焉の「ありがとう」は
穏やかな充実感と、ちょっと切ない、
こんな気持ちなのかな~と今は思う。



THEME:お気に入り&好きな音楽 | GENRE:音楽 |

Mabul in paradise(3/3)

non.jpg


「魔法」

しばらく遠くへ行かないと
行かない生活に慣れてきて
何とも思わなくなれるんだけど

いざこうして行ってしまうと
帰ってから何か物足りなくなる。
すぐにまた何処かへ行きたくなる。

今度は中3日間でも
ケラマか久米へ行こう。

「来年ここにリベンジしたいんだけど」

行ってもいいけど
旅費は自分で貯めて行ってねッ。
家族に言われた。

・・・そりゃそ~だ・・・

現実的で目が覚めた。



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「月と星と天の川」

辺りが闇に包まれてくると
空は別の顏を見せる。

「うっすら雲が出ているね。」

蠍座付近の東南の空に
長く弧を描く白いもの。

望遠鏡で覗いた。
「あれ?うわぁっ全部星だ!」

天の川だった。

あまりに小さな星くずまで見え過ぎて
雲に見えてしまってた。

やがて星座の区別もつかなくなるほど
シュガーをまき散らした星空。
「この島は天空のラピュタみたいだね」
ベランダのイスに寝転がり
何時間も見上げてた。

三脚持ってくればよかったな。
1晩カメラ据えてたら
定点写真撮れたのに。





yuhi.jpg


「黄昏れ」

明日にはボルネオ本島へ帰る
マブールでの時間も最後の日。

海と空だけ見て過ごした島での7日間。

朝7時には起きて
ひたすら潜って食べて話して・・・
夜は疲れていつの間にか寝る。

テレビもなくラジオもない。
時計を外していたから時間もわからない。
小泉情勢がどうなってるか?
ワイドショーでどんなウワサが立ってるか?
世界で何が起ったか?

すっかり無になり
日常を忘れてしまってた。
今日が何日で何曜日かすらどうでもよかった。

一番大切だったのは
最後の夕日をしっかり見ようと思ったこと。

yuhi2.jpg




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THEME:ひとりごと | GENRE:ライフ |

Mabul in paradise (2/3)

DSCF0019.jpg


「Long vacation」

11Days 。

せっかくだから滅多に行けないとこへ。
4年ぶりに海外までダイビングにいった。
ボルネオ。マブール。

「それって何処?」皆から聞かれた。

ジャングルがあって
魚がいっぱいいるところ(楽園)。

写真もいっぱい撮ってくるねって言ったけど
何かイケてない「証拠写真」ばっか。
コレっ!ての全然撮れなかった。
水中写真なんて、「最高の環境下」で、
最低最悪を極めちゃった。
「何しに行ったんだろ」
トホホ・・・




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「水に似た感情」

島へ渡った日。
行きから海は、無事辿り着くのかと思うほどに
御機嫌ななめ。
試しに潜った水中の視界2m。
透明度の良くない前宣伝は受けてたが
こんなに酷いの?と疑った。
(普段は透明度10~25mくらいある)

夜は夜でハリケーン並みの大嵐。
水上に浮かぶコテージは、
今にも吹っ飛びそうにグラグラ揺れる。
「着いていきなり死んじゃうのぉ?」
ま、好きなことして召されるならば本望か・・・。
覚悟を決めて本を読む。

「水に似た感情 /中島らも」

マブールのすぐ間近な隣国インドネシア
「バリ島」の裏世界を舞台に描いた
ほとんどノンフィクションな小説。
私もバリ島の裏道は大好きだ。
「あ、この場所知ってる」
お話の中の情景が手に取るように分かる。
らもさんも7割り型、
私と似たようなルートの裏バリ散策をしていた。
しかも「らも節」に可笑しくて笑う。
素晴らしい♪

マブールの嵐の夜。
壁板に吹き付ける激しい雨音。
バリの聖水。
「島は、人間の存在に似てる」
らもさんのメッセージ。
全身が透き通ってくカンジ・・・

遠い日を懐かしみながら
朝まで深い眠りに落ちた。





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Mabul in paradise(1/3)

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赤道直下の東マレーシア・ボルネオ島は、
日本全土の約2倍の面積を持つ、
世界で3番目に大きな島。
その自然はアマゾンよりも古く、
紀元前からの「熱帯雨林ジャングル」が広がっている。
まさに太古から続く最後の楽園、
地球上においても貴重なエリアといえる。  
                      
最東端「サバ州」は、
「オランウータン自然保護地区」など、
国立公園エリアが多く指定されている
為広大な森が広がり、世界中の生物学者が
泣いて喜ぶ、希少な動植物の宝庫となっている。

その南東部にポツンと浮かぶ2つの小島、
「シパダン&マブール」近海も、
今だ隣国インドネシアとの国境問題
漁業協定の決着がつかず、
両国間で禁漁海域となっているおかげで、
手着かずのままの豊かな自然が保たれており、
その条件あってか栄養分にも恵まれ、
魚種の多さ、魚影の濃さ、群れの大きさと、
世界に誇る生態系を持つ。           
   
      
DSCF0011.jpg



観光とは無縁の
「シパダン島」「マブール島」は、
歩いて回れるほど小さく、
椰子の林と島民が暮す静かな小島。

それでも水中360度グルリ、
大物~小物までの魚が我が物顔で泳ぎ回る
巨大水族館状態の海なだけに、
モルジブ、パラオと並ぶ「一度は行きたいポイント!」として、
日本~ヨーロッパのダイバーから注目を浴びている。
但し栄養の濃い分「透明度は低め」。




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THEME:ひとりごと | GENRE:ライフ |

Serenata /flower's (4/4)

kosumosu.jpg


殿さま願望は、男のわがまま
シンデレラ願望は、女のわがまま。




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何故だろう?
これから恋に発展しそうな頃。
聞いてもないのに
別れた恋人の話をする人がいる。
過去の話をされるのは、
早めの釘うちをされているようで      
あまり面白いとは思わない。                 
人には生涯忘れられない人がいると言うが、
実らなかった結末の恋ほど、
いつまでも心に留まってしまうのか。
ならばその分、今目の前にいる相手へ
精一杯のエネルギーを注ぎたくなるもの。                         

お見合結婚した祖父に先立たれ、
年老いてきたファンキーな祖母がいう。
「本当は好きで結婚したかった人がいたけど、
片思いで叶わなかった。」 
90年間も持ってるその思い。
そんなにもイカシた人だったのか?
祖父の立場はどうなるのだろう?
恋愛結婚が皆無に等しかった、
昔ならではの話しにしても
孫としてとても複雑な心境になる。





「人の愛情」に基準はなくて、
一途に愛する人もいれば、
多くを求める人もいる。
      
「人の浮気」に基準はなくて、
異性と話すのさえ許せない人もいれば、
最後に戻ってくれば良しとする人もいる。
         
「人の幸せ」に基準はなくて、
ただ一緒にいるだけで十分な人もいれば、
セレブでないと満足できない人もいる。
     
「人の好み」に基準はなくて、
生き方やハートに魅かれる人もいれば、
容姿やブルジョワ性に惚れる人もいる。
 
だけどすべて愛のカタチ。

calar.jpg

THEME:物書きのひとりごと | GENRE:小説・文学 |

Serenata /flower's(3/4)

dalia.jpg


ギターのコードをスライドさせる時
弦がキュィッと擦れる音がする。
アンプラグドな臨場感。一番好きな音。




仏教伝来以前の昔。日本には「言霊信仰」の時代があり、
言葉は魂を持ち神が宿るとされていた。
言葉を無闇に発したり、人の名前を口にすることさえタブーだった。
その様子は万葉集や、日本書紀などにも記されていて、
恋人の歌を読む詩人が、
「貴女の名前をこれほどまでに呼びたいのに、口に出来ないもどかしさよ」と、
書き記している。言霊や人の念は満更でもない気がする。
ジョークのつもりでも、人を傷つけてしまうと、
いつかしっかり同じお釣が返ってくる。
これは自身に実証されているから間違いない。常々反省する「口は災いの元」。 

結局、恋人、夫婦、人間関係もしかりで、
大切にされたいならば、まず自分の方から気配りし、
喧嘩したくなければ、喧嘩ごしの態度をやめればいい。
単純明解な事。

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二十歳の頃、ある女性から面白い話をきいたことがある。

「人は生まれてくる前に、自分の人生プランを自らがインプットして生まれてくる。」

例えば、大まかな生涯の流れ、出会う人、すべてを自らが選択しているという。
出会う人に関しても、前世からのつながりがあり、実際家族だったり、
恋人だったり知り合いだったり、同士だったりと、
前世でも関わりあった因果関係が多く、
現世ではその立場や関係、性が入れ代わってたりすることもあるそうで。          

同時に、人はその生涯に置いて、
それぞれ前世にやり残してきた、まっとうすべき課題を持っているらしく、
その宿題を精算する目的で、生まれてきているという。
それが何であるかも、本人の潜在意識の中にインプットされていて、
普段は意識的に気が付いていないだけなのだそう。
また前世の行動を、同じようにくり返す人もいるらしい。
以来「自分のまっとうすべきテーマ」をとても意識しているのだが、
面白そうと思うとついそちらに脱線してしまい、平気で4・5年費やしてしまう。
お陰で「肝心なこと」が今だにわからない。                                    
                               
思うに、切っても切れない腐れ縁や、無性に気になってしまう相手、守りたくなる相手、
喧嘩ばかりしても縁が切れないなど、自分の中で関わり深い相手は、
それこそ前世においてもそう感じさせる要因を残し、
何かをクリアーにするために出会っている関係なのかもしれない。                               
それを話した友人も、初対面で「あっ、この人知ってる!」と
何故か思う人がいると言っていた。デジャブーはあると思うし、
そうして人との繋がり、起る出来事を観察していると、なかなか感慨深い発見がある。




THEME:物書きのひとりごと | GENRE:小説・文学 |

Serenata /flower's (2/4)

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男は恋をしても過去を忘れず、
女は恋をすると過去を忘れる。

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「永遠の愛は存在するのか?」と問われれば
その答えはわからない。
片思い、恋愛、家族愛、信頼愛・・・
時に「思い」は変貌する。
しかし「死ぬまで信頼できる相手」を
誰もが欲しているのは確かなこと。




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ジョイス...
一番好きなボサノバシンガー。
彼女の奏でるブラジリアン,アコースティックギターの調べと
ハスキーな声は、最高にハートフルな癒しミュージック。

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「情とは」

愛情の「情」とは、
無償のいたわり。
愛情をかける同じ分だけ、
相手からの見返りを
期待するのは間違いです。
  
好きだからやったこと。
好きでやった事。
全ては自分がしたくてやったこと。
思うように反応してもらえなくて
イライラしても仕方がない。

損得計る関係で、
幸福感など得られません。
精一杯の思いは素敵なことだけど、
人の気持ちも生ものです。
貴方が誰かを追いつめたら、
「情」が「強情」に写ってしまったら、
それはとても悲しいことです。



THEME:物書きのひとりごと | GENRE:小説・文学 |

Serenata /flower's(1/4)

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人の興味は紙一重。

「嫌い」から始まった感情は
意外な一面を知った時
プラスになって
ある時から愛おしさへ変わることもある。   
   
「好き」から始まった感情は
期待を裏切られると
マイナスになって
いつの日からか気持ちが薄れることもある。




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高原をドライブするなら
スタイルカウンシルか
70代後半~90年代初頭の
山下達郎を聴きたい。
新緑の林を抜けるスピードと
爽やかさがピッタシくる。




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バート.バカラックの音楽は
キュンとくる切なさと優しさがある。
風が渡るようなストリングスの音と
お洒落なコード感。

カーペンターズ...
セルジオメンデス&ブラジル66
リタク-リッジ...
クラウディン.ロンゲット...
ハーブ.アルバート
ライザ.ミネリ.......
彼の音楽は誰が歌っても粋だ。

一番お気に入りは、
高橋幸宏がカバーした「エイプリルフール」。
ゆるくて細い声に騙されてもいい?と思う。
春になると聞きたくなる。




THEME:物書きのひとりごと | GENRE:小説・文学 |

santa fe 旅日記(エピローグ)

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自分勝手に過ごす旅が好きだ。

サンタェへの興味は、
美大生時代に買った「サンタフェスタイル」という
洋書のインテリア写真集がきっかけだった。
写真集から伝わる、
荒野と赤土の壁と素朴な木材の家具と、
乾いた風の香り。
質素でラテンな雰囲気。
「こういうところで生活したい」と思った。

同時に、宮沢リエちゃんがヌード写真集を出して、
一躍有名になった場所。




ある年の秋。
10日間くらいアメリカに行くか。
どうせなら、なかなか行けないところ...
あそこだ!と思った。

東京でライターしているRちゃんと、
成田で落ち合い出国。
普段なら気楽な1人旅が好きなのだが、
どこでもすぐなじんでしまう彼女は、
何度でも一緒に行きたいと思える特別な人。

アメリカ国内線の格安チケットを、
ロスの知り合いに手配してもらった。
ロスからアルバカーキーまで
(フェニックス経由)約2時間。
四枚つづりのフライトチケット「3万円」。
1人1万五千円。かなり安い。

2人とも国際免許を所持していた。
到着後、空港からはレンタカーで走りまくる。
サンタフェエリアの探索は、
足がないと行動範囲が狭まってしまう。
ここまで来たら、
メキシコ国境エルパソ近くの
「ホワイトサンズ国立公園」など、
効外まで足を伸ばした方が断然面白い!

サンタフェから、ハイウェイを飛ばし、
6、7時間?走っただろうか?
ハイウェイはただひたすら伸びる高速道路。
滅茶苦茶飛ばせる。
それで6・7時間だから・・・かなり遠い。
当人達は、そんなに遠いとも知らず、
地図を広げ、明日は~ここ行く?
みたいなノリで出かけてるから、
宿なんてものも取ってない。
辺りはひたすら荒野。
途中にモーテルもない。
朝から出かけて、現地に2時間滞在して、
真夜中に帰って来た。

アンポンタンだ。

その間、2人の持久力を支えたものは
「音楽」だった。
FMラジオをガンガンにかけながら走る。
何故か?80年代にヒットした
ポインターシスターズのジャンプが、
1時間に一度ヘビーローテーションされていて。
「ジャンプ・ジャンプ!ヨ~マラ~ヴッ!」
2人で熱唱。
助手席の者は踊るのが礼儀。
2人はいつでも何処ででも「音楽」を聴くと、
パブロフの犬のごとく、
体がリズムを刻み出すラテン系気質。
バリ島でも、ロスでもサンディエゴでも
街でもホテルでも道路でも・・・
2人の行く旅先には音楽とダンスは欠かせない。
だから彼女との旅は面白いのだ。
そうしてここでもまた、
一時間ごとに、お約束の
素敵なダンシングタイムがやってくる。

一度、マドンナの
「クレイジーフォーユー」がかかった時は、
さすがにブレイク。
好きな曲だけにウルウルしながら熱唱。
最高!

ZZトップのロックもよくかかっていた。
なるほど。
何故アメリカンロックなる音楽が普及したか?
聴きながら運転していると納得できる。
アメリカのハイウェイで
ドライブするシチュエーションには、
アメリカンロックがピッタリはまる!
あれはロードミュージックだったのだ。
学習。

「ホワイトサンズ」へは強行ツアーだった。
恐いもの知らずの阿呆ツアーながら、
あそこは見た価値はある。
あれほど真っ白い砂の丘陵地は、他に類を見ない。
帰りの夜のハイウェイは、
空を埋め尽くさんばかり、満点の星空!
天の川が、あれほどびっしりの
白い帯に見えたことは、その前にも後にもない。
まさしく、プラネタリウムの中を
走ってる状態だった。

ニューメキシコの偉大なる大自然に万歳!

結局、サンタフェ5日間の滞在期間中、
車で2000kmくらい走っていた。
レンタカーの返却時。
「ホントにこれだけ乗ったのか?」と
受付のお兄さんから驚かれた。

「アデオス、アミ-ゴ!また来るよ~!」

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santa fe 旅行記 (5/5)

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愛することが
永遠でありたいと思います。
愛されることが
永遠であってほしいと思います。




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各教会の外は素朴だが、
祭壇画や像の作りは
カトリック系スパニッシュ美術の影響から、
個性的で美しい。




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行きたいと思う場所。
行きたいその時に行く方がいい。
やりたいと思うこと。
やりたいその時にやる方がいい。
伝えたいと思う言葉。
伝えたいその時に伝える方がいい。

いつか「あの時そうすればよかった」と
思うくらいなら。
多少無理をしても、
気持ちに従うことに価値がある。
「気持ちの旬」は、
なんてことないものまで
「素敵に感じさせてくれる」魔法があるから。

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→サンタフェ旅日誌に進む


THEME:エッセイ | GENRE:小説・文学 |

santa fe 旅行記 (4/5)

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メキシコ国境近く、
「ホワイトサンズ国立公園」。
この付近は、昔からUFOの
目撃情報が多くて有名な場所。
NASA関連の基地も多いエリアのため、
周囲は厳重に管理されている。
ここも夕方4時~2時間しか
一般解放されない。

何十kmと広がる真っ白な砂漠は絶景。
風はそこに波模様を施す。
刻々と移り行く陽の光は、
白砂のキャンパスに投影され
水色からイエロー。サーモンピンクから朱色。
マゼンタから紫・・・
そしてインディゴブルーへと
グラデーションしていく。
暮れなずむ空には笑う三日月。

自然の奏でる色彩には、
何ものもかなわない。
いつの日か、もう一度立ってみたい、
美しい場所。


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「インディアンの教え」

命ある物のもつ、様々な形と表情。
それは美しく尊い。
「月 太陽 星 植物 動物 鉱物・・・地球」
すべての創造物には生命があり
上も下もなく、
大きな輪で成り立っている。
ファインダーを覗く時、
永遠のピュアに切なくなる。
刹那に閉じ込めたありのままが、
宝物に変わる。
それは、遠い日に忘れかけてたもの。


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「約束」は正気。
「嘘つき」は無意識の病気。
 何枚舌を抜かれても
「好き」だけは本気。





→サンタフェ旅行記5に進む


THEME:エッセイ | GENRE:小説・文学 |

santa fe 旅行記(3/5)




「触れることから愛情は生まれる」
心理学者ギル・マーティンは言いました。
こうしてあなたに触れるのも
自然な育みかもしれません。
そして深めてゆくのです。




サンタフェには
アメリカ合衆国「最古の教会」がある。
最古の教会内の壁面に飾られていた、
金工のオブジェと
背丈の倍もあろうかという大きさのキリスト像。
色鮮やかで芸術的。




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人生という時間旅行。
明日への扉
何度ノックすれば幸せになれるのだろう。
永遠の約束
何処にあるのだろう。




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サンタフェから北へ小一時間程。
インディアンの聖地、
チマーヨの谷あいにぽつんとある
オールドチャーチ。
こじんまりと素朴な風合いがあり
一番好きだった教会。

この教会の祭壇奥の間に、
持っていると、病気を治癒するといわれている
「軌跡を起こす砂」があることを
帰国してから知った。

しまった・・・。

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→サンタフェ旅行記4に進む


THEME:エッセイ | GENRE:小説・文学 |

santa fe旅行記 (2/5)

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首都アルバカーキから、
レンタカーで北上すること約1時間。
荒野の中にポツンとあるサンタフェの町は、
歩いて回れるほど小さい。

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特別何があるわけでもないが、
治安もよく、穏やかでのんびり。
インデアン&メキシカンな情緒がある。




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建物の軒先きには
チリ(赤とうがらし)と牛骨の魔よけを飾る。
インディアンとスパニッシュが混じりあったエスプリ。
サンタフェの風景は
全てが可愛らしく、とても絵になる。

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角の丸い家。ポップカラーのな窓枠。
土を練った日干しレンガ(アドービ)作りの建物。
ニューメキシコならではの建築様式。

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→サンタフェ旅行記3へ進む





THEME:旅行日記 | GENRE:旅行 |

santa fe 旅行記 (プロローグ)(1/5)

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ジョージア・オキーフという、
孤独を愛した女流画家がいました。

彼女は大きなキャンパスに、
白いダチュラを描きました。
透通るような色使いは、
心を癒してくれる作品でした。
彼女はこの土地をとても愛していました。
やっと、その愛した理由がわかりました。





ドライブ。
ニューメキシコの大地は、無限の荒野。
ハイウェイは北から南へとただひたすらに延び
数十?先で降るスコールまでもが見通せる。
街明かりもない荒野の夜は、
満点のプラネタリウム。
アメリカの空の広さがわかる大好きな場所。




何百マイルと続く荒野に立つ。
息絶えた動物の亡きがらは、
静かに風化を待っている。
そこには「偉大なる世界」が横たわる。

自分の無力を教えられた。
これまで大きく見えたのは、
箱庭の幻と知らされた。

それでもこの先歩む時。
予想つかない運命へ、
楽しみながら行けるだろうか?
たとえ嵐の荒野でも、
何かを信じて行けるだろうか?

何百マイルと続く未来への岐路に立つ。
そこには「新たな課題」が横たわる。



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マドモアゼル

Author:マドモアゼル

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