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bali島回顧録・後編//バリ旅行記再びよバグース!

ボンジュ~ル。
バリ旅行記、後編をどうぞ。





bali1.jpg


バリはお祭りごとと舞踊が盛んで
毎日何処かの村で行われている。


odori.jpg

舞踊にはレゴンとバロン,ケチャ,
人形劇(影絵含む)があり
ビビッドで幻想的な世界。美しくてうっとり。
踊れもしないくせに、
レゴンダンスの衣装を1セット揃えた。

kyoko.jpg


ゲディーのツアーオフィスの女性が、
レゴンダンサーで、
彼女宅にて、衣装を着付けてもらった。
嬉しい♪




「秘境地トゥルニャン」

baturu.jpg

バリにヒンズー教が浸透して、
まだ400年あまり。
かつてこの島は精霊と交信し共存する、
独自のアニミズム文化があった。
唯一今だヒンズー入信を拒み、
古来からの原始信仰を継承する村がある。

キンタマーニ山のカルデラ内、
バトゥール湖岸の「トゥルニャン村」。
場所からして外部との交流を、
シャットアウトするように、
絶壁の山と湖で隔離され、
船でないと行けない閉鎖的単独村。
純血主義の近親婚と、
風葬を継承する異界エリア。
近年になってようやく「見学のみ」であれば、
村外人の立ち入りも可能になった。
早速、大きな湖を、今にも沈みそうな
手こぎのカヌーで渡り、
禁断のベールをくぐってみた。


物好きな来客の扱いに慣れている
村民に案内されるのは、
「風葬の場・セメタリー」。

バリ門の右脇に、大きな根を張る木がある。
森は、なんとも濃密な空気で包まれ、
「精霊の宿る木だ。精霊はそこらじゅうにいる」
と彼らは言う。
まんざらでもないと思った。
なにかが漂うような、妙な雰囲気に、
恐怖と悪寒。思わず毛穴全開!

お供え物で隠してあるご遺体。
辺りに散乱する、長く褐色かがった骨。
風化し白骨化すると、頭蓋骨だけを取り上げ、
脇の祭壇に並べているようだ。

「ズラリ、こちらを睨まれてます」

hone2.jpg


「しまった。恐すぎる。
物見遊山もほどほどにしとくんだった...」

怖くないのか?と村人に訪ねると、
「何故怖い?」と笑われた。
遺体など抜け殻にしか過ぎず、ただの空き箱。
「大事なのは「魂」で、
グッドラックと見送ることで、良い精霊となり、
いつまでも我々の側で、家族を見守ってくれる。
そして子孫に幸福をもたらしてくれるんだ」
と、村人は言った。

この思想は、バリヒンズーにも通じていて、
バリの人々は、故人をしのび、悲しみはするが、
いつまでも後引きはしないらしい。
故人の魂を現世にひっぱらないように、
気持ちよく旅立てるよう配慮するというのだ。
遺体は火葬し、灰は川へと流し浄化させる自然葬。
(ゆえにバリでは上流の山は神聖で、
下流の海はバッドゾーンといわれる)
その思想は、トゥルニャンの人々も同じだった。

確かにいえている。
日本人は墓を持ち、どこか亡がらへの敬意や
執着心みたいなものがある。
個人的に、自然葬にして南の海にでも
まいて欲しいと思ってきたわたしは、
トゥルニャン思想で腑に落ちた。
生きていた形跡を、骨として未来の子孫へ託すよりも、
「こんなおもしろい人がいたらしい」くらいの
記憶に残っていく伝承の1つくらいが残せていれば本望。
子孫として知りたいのは、
骨の重みより、どんな人だったか?だからだ。  

人の魂は30グラムだか、何百グラムだか?
と説いた博士がいたが、
魂だって結構重いものである。
いつの日かそんな気体となったら...
フワフワと、自由気ままに、
放浪の旅でもしてみたいものだ。

と、そんな呑気なこ考えてる場合ではなく。
夕闇迫る湖。
半分水で浸水されたカヌーを
必死にこいで帰ったのが現実だった。


moon.jpg

クルンクン村の山岳に浮かぶ半月。



「回顧録」

やはり、あの島は好きだ。
独特の宇宙観。宗教観。
生活感。民族芸能。ナシゴレン・・・
今行くと、また全然違うルートを歩くのかな。
今度は西側と、北側巡りとか。
凄く田舎らしいがそれもまた楽しそう。
10日間はいたい。
多分社会復帰できなくなりそうなくらい、
適当~な人種に変貌してみたいな。

「人生、もっと力抜いて行こうよ。ダラぁぁ~・・・」
になれる、あの島が好き。
私の前世。この性格からして
きっと南の島系人種だったに違いない。


ningyo.jpg




「バリ回顧録・前編」
http://kyon8.blog87.fc2.com/blog-entry-45.html

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THEME:バリ島 | GENRE:旅行 |

本当になりたかったもの

ボンジュ~ル。
アトリエにネット環境が整ってからというもの、
快速に更新できるわ。
なんてクリエイティブざんしょ♪

今日は、ワタクシが幼少の頃。
ホントは何になりたかったのか、
書きます。





「なりたかったもの」   
           フランスルイ王朝王妃・マドモアゼル1世

  小学校のころ。
 私は考古学者になりたかった。
 時に、両親から博物館や資料館へ連れて行ってもらっては、
 縄文式土器や古墳をうっとりと眺めている、
 なんとも「インテリジェンス」な子供だった。

  そんな知的なチルドレンは、遊ぶ時でもプロ思考。
 ある時。自宅前の砂利道がアスファルト工事をされることになり、
 ブルトーザーで土が掘り返されたことがあった。
  それはそれはなんちゃって学者の心くすぐる現場状況。
  竹やぶの周辺のモリっとした小山周辺を重点的に調査する。
 出るわ出るわ。欠けた茶碗がザックザク。
「素敵だぁ!」
 (ただの茶碗だが、当時は古伊万里レベルに相当するお宝に感じていた)

  やがてその茶碗のガレ山の中に汚れてくすんだ「棒」を発見。
  いや、棒ではない。

 「・・・ほ、骨だ!」

 それは人の足のスネの長さくらいある骨だった。

 「とうとう掘り当てた!縄文人の骨だ!いや、待てよ。
 にしてはしっかりと形が残り過ぎ?・・・
 もしかしたら誰かが隠ぺいして埋めた、
 見つけてはいけないモノだったのかもしれない!す、すごいぞ!」

  一気にアドレナリン放出。
 知的チルドレンは横溝正史ファンでもあった。
 小学生のクセにほぼ全巻読破していたため、
 脳内環境は学者と探偵による、めまぐるしい分析対決が繰り広げられていた。
 しかしもう日が暮れてしまっている。
 今日のところはひとまず自宅へ持ち帰り、
 明日警察へ届けることにしよう。
 そして、明日の夕刊には・・・
 「小学生、人骨を発見する!歴史的発見か?殺人か?」
 の見出しが載るはず。

「素敵だぁ!」

 公の情報になる前のトピックスには守秘義務がある。
 知的チルドレンはソレを雑巾に包み、我が下駄箱の中の
 一番奥ぅ~に隠しておくことにした。


  その日の晩ご飯は、大変な興奮状態。
 当時は完全なるべジタリアンだったため、
 大好きなすき焼きの「もやし」さえ喉に通らない。
 まるで自分が殺人を犯した犯人のようにドキドキしていた。

  そんな矢先。

 「誰がこげなとこに牛の骨ば隠しとるとのっ!」

 ばぁちゃんのコテコテな久留米弁爆弾が飛んできた。
 全くノーガードの少女。
 お箸を口に突っ込んだまま、一瞬空気が固まる。
 目玉だけがゆっくりと宙を彷徨う。

 う、牛の骨?・・・なのかい?ソレは・・・。
 じ、人骨ぢゃないのかい?・・・ってことは・・・
 新聞にも載れないの?

 っていうか、ばあちゃん、
 あなたは、たった今食事を終えたばかりで、
 何故に用もない子供用下駄箱の「奥」なんて探ってるんですか?
 そんなとこで食べもの探すほど、
 いきなりボケてしまったとでもいうのですか?
 ・・・そうだった。
 こないだもテレビ台の下に隠して置いておいた、
 シャボン玉用のママレモン液。
 彼女はジュースと間違えて、一気飲みしたんだった。
 アワワワッこりゃなんねー?!
 と騒ぐ度に口から
 泡吹いて、その姿は、まるでカニみたいだった。
 「ばぁちゃん蟹事件」。
 ・・・あれは可笑しかったから
 結果的にはノープロブレムだったけど・・・。
 
  いろんなことが、走馬灯のように浮かぶ。
 そうなのだ。
 当時、知的チルドレンのそっと隠しておいたものは、
 尽く彼女に発掘されてしまう運命にあった。

 「こげんとば拾うてくるとは恭子ちゃんやろ、はよ捨ててこんの!!!」

 知的チルドレンの築きあけていた夢の城に、
 ばあちゃん爆弾は容赦なく投下される。
 あぁぁぁ、夢と希望に満ちあふれたマイフューチャー。
 こんなことで玉砕されるのね・・・。

 牛の骨であるとわかった今、
 あれほど大事に抱えるようにして持ち帰り、
 丁寧に雑巾にくるみ隠した私はアホですか?

 「うへぇ~気持ちわりぃ~っ」

 さっきまで宝物だったソレは、途端に気色の悪いモノと化す。
 思いっきり夜の闇に放り捨てた。
 「最悪だぁ!」


  そして、この「牛の骨事件」を期に、
 知的チルドレンの考古学者への道もあっさり放り投げられたのは
 いうまでもない。
 ただし、幼少期にこうして培われた「発掘癖」だけはどうも抜けないようで。
 相変わらず好奇心をくすぐる人やモノを掘り当てては一人ほくそ笑む。
 変な大人に成長している。




  ご清読ありがとうござりました。
  
 チ~ン!!!

THEME:物書きのひとりごと | GENRE:小説・文学 |

ダイビングだドボ~ン♪

KYOKO.jpg

ボンジュ~ル♪
マドモアゼルは金曜まで
ザリガニ脱走事件が相次ぐ(結局また逃げて永遠の旅に出てしまった)
実家のイギリスにいて、
夜~は南フランスの鹿児島(坊津)へベリーチープトラベル。
ムッシュとリカネェとダイビングしにGOひろみ。
去年は一本も潜らずじまいだったので、ますばリハビリダイブ

通常のダイビングは、ガイドさん付のダイビングになるので、2本潜ると
ビーチで¥6000~¥8000。ボートダイビングだと¥12000くらいかかる。
が、我々、フリーダイバーなので、
鹿児島のビーチダイブでは知り合いのいるショップでエアータンクを借りて、
自分達で潜ることが多い。(ボートに乗って沖で潜る場合は別)
リカネェがダイビングのインストラクターなので安全面も問題なし。
タンク2本借りて1人?2000。ありえん激安すぎ!





気温28度。天気晴れくもり。風力1.5。透明度15mまーまー。
水温水面23度 水底21度。
5mmのウエットスーツぢゃまだ寒いっす。途中で痺れた。






魚は・・・パッとしたのはいなかった。
けど10cmくらいのカエルアンコウ(旧イザリウオ)のかわいいのがいた。
写真はまだ現像してない。
ハタタテダイ・ルリスズメダイ・ミナミギンポ・べラ・コロダイ
ネジリンボウ・イソコンペイトウガニ・手長エビ・ウバウオ・ヨウジウオ
巣から全身出したウツボ・鹿児島名物キビナゴの群れ。


tubameuo.jpg


ここのポイントには、水深17メートルの砂地に
20匹くらいのツバメウオの群れが拝める。※参考写真
ツバメウオは30~40?くらいあるから、群れだとなおさら見ごたえがある。


8.jpg


一昨年まではニシキフウライウオのペアもいた。
こんな風に縦泳ぎする。※参考写真

マドモアゼルはマクロのカメラ派ダイバーなので
ガンガン潜るというよりも、小さくて珍しいのやかわいい魚を見つけて
じっくり観察撮影しその場から動かないダイバー。
ダイバーでも趣味が違うと潜るポイントや潜り方が変わってくるのデス。





IEA.jpg


夜は枕崎の漁港でキャンプ。
マドモアゼルは何でも食べれて、
いつでも何処でもどんな場所でも寝れるので、
野外生活も平気のへっちゃら。
モンゴルの大草原の移動生活もヒッピー生活もきっと平気。
ガンジス川で入浴も平気だし、アフリカの大草原で用を足すのも平気。
そこいらの公園での野宿生活も出来る自信がある。
だから、逆に「ちゃんとしたホテルでないと生理的に泊まれません」
「お土産やおかいものできるとこありますか?」なんぞいう
パリスヒルトンみたいな面倒臭い方とのご一緒の旅行はノーサンキュー。
マドモアゼルはセレブなフレンチだが、
郷に入れば郷に従えで何でも受け入れるから、旅に出て困りません。
遊びも泥んこまみれから、宮殿での社交パーティーまで幅広くイケる。





朝、テント脇で朝食を食べていたら、
近所のおじさんが、でっかい魚をビニール一杯持って横切っていく。
何の魚だろう?と興味示して見てただけなんだけど
朝から漁港で外飯する我々が物欲しそうにでも映ったのか?
{いる?}とわけて下さった。
ソレが・・・30cmサイズのでかいアジ!数匹。
刺身も取れそうな新鮮なヤツ。ありがとう!大喜び。
今回一緒にリーズナブル旅行に同行してた
リカネェは現役インストラクターの頃、
お客さん連れてしょっちゅうここの海を案内してたので
枕崎の人々との交流も厚く、港にいるだけで知り合いだらけ。
普段からこうして獲れたての魚を分けてくださるのだとさ。
素敵だ。田舎でロハスな生活したいものだ。
畑を作って、お花畑にウサギとチャボを放し飼いして
ついでに小型のヤギも飼いたいマドモアゼル。






鹿児島の帰りは必ず温泉三昧しながら3号線を北上するのが御約束。
吹上浜~八代の間。
いい味だしてる、田舎の温泉が沢山あるのだよー。かなり制覇している。

のうちの1つ。
かの西郷隆盛どんもお気にだったといわれる
川内の山奥。「高城温泉」。
知る人ぞ知る超穴場。そうとう、かなり、ものすごくひなびている。
公衆浴場?300。浴槽2つ。ここがミソ。
奥の浴槽にいきなりキャハハハハ、ドボ~ン!なんて入ると、
まもなくボイル人間が出来上る。熱湯甲子園。
いっつも貸切。マドモアゼルお気にのホットスプリングだ。



結局、2泊3日のダイビングツアー。
普通に飲んで食べて潜って、ガソリン・高速代入れて
1人?10000もかかってない。すんばらしい!
福岡~鹿児島まで高速道路は半分しか使わないのがコツなのよ。
超時間かかるけど、八代インターで高速降りて三号線の国道走ると
途中「道の駅」や「温泉」にも立ち寄れて楽しい。


THEME:旅行日記 | GENRE:旅行 |
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プロフィール

マドモアゼル

Author:マドモアゼル

沖縄の海に珊瑚を植えよう!
プロジェクトに参加しています! ただ今30人の仲間といっしょに 珊瑚の種付け待機中↓ アナタもお友達と一緒に 珊瑚の里親になりませんか? 詳しくは文字をクリックしてね
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